ごあいさつ

我々の研究室では、国内外の大規模ゲノムコホート・バイオバンク・医療機関で集積された医療情報・ゲノム情報ならびに生活習慣情報などのビッグデータ・リアルワールドデータに、最先端の統計手法、人工知能・機械学習技術、遺伝学、ゲノム科学の理論を適用することで、個別化医療・個別化予防に必須のリスク推定を行っています。また、ゲノム医学の基礎となる人類遺伝学・人類学、ゲノム分析を切り口とした歴史学・考古学・学術調査遠征(特にアジア・アフリカ地域)まで幅広い基礎分野の開拓を行っています

東北大学医学系研究科東北大学東北メディカル・メガバンク機構のページもあわせてご覧ください。


最新情報&更新情報

<随時> 私たちの研究室では若干名の人材募集をしております。理研AIPセンター(日本橋)あるいは東北大学(仙台)での勤務が可能です。バイオンイフォマティクス、進化生物学、生態学、集団遺伝学、遺伝統計学、機械学習やメディカルAI、人類学・歴史学・考古学などの諸分野で、いろんな職階があります。あまり経歴・経験は問いませんので(文系出身者も歓迎します)、お気軽に御連絡ください。 2024.4.1 東北大学言語AI研究センターの兼務となりました。大規模言語モデル・生成系AIの急速な発展を医学・医療に有効に応用していくことをミッションとしています。 2024.4.1 理研TRIP構想のひとつであるTRIP-AGISプロジェクトに参画しました。「医療・生物学・バイオバンクの基盤モデル」が私たちのチームのテーマで、私たちの独自性は特に基盤モデルへの大規模ゲノム情報の取り込みです。創薬の基盤リソース部分として、BRIDGEプロジェクトとも連動していきます。 2023.10.1 内閣府BRIDGEプログラム「医療デジタルツイン」において「大規模言語モデルを用いた電子カルテの医療知識グラフ化と生成系AIによる統合(田宮研究代表)」が採択されました。東北大学、北海道大学、岡山大学との連携によるもので、電子カルテ(非構造化データ部分を含めて)の利活用に取り組みます。 2023.9.1 次世代シークエンシングデータの遺伝統計学解析に関するテキストブック(『全ゲノム・エクソーム遺伝統計解析〜Python,Rで実践して身につく,未知の遺伝要因の探索と疾患リスク予測』)が出版されました。私たちの研究室メンバーが中心で執筆したものです。 2022.6.9-12 日本メディカルAI学会第4回学術集会(大会長:田宮)がトークネットホール仙台で行われ、前後の二つのサテライトシンポジウムあわせて900人近い方たちの御参加を頂きました。 2022.5.1 AMEDの「ゲノム医療実現推進プラットフォーム・先端ゲノム研究開発(GRIFIN)」プロジェクトで「ゲノム特徴による双極性障害の疾患層別化とPRS実装に向けた研究開発(順天堂大・加藤代表)」が採択されました。我々は、双極性障害のゲノム解析と人工知能手法によるポリジェニックリスクスコア計算を担当します。 2021.12.9 ToMMo-GWASセンター(田宮センター長)が貢献した血中脂質の多民族GWASメタ解析とポリジェニックリスクスコア構築に関する論文がNatureに掲載されました。詳細はこちら 2021.10.1 東北大学医学研究科AIフロンティア新医療創生分野と小児病態学分野はアステラス製薬と共同で「希少難病ゲノム解析共同研究講座」を設置しました。次世代シークエンサー(NGS)解析とAI分子診断を組み合わせて、希少難病のゲノム診断や新規原因遺伝子同定を行うものです。 2021.10.1 ToMMo-GWASセンター(田宮センター長)が貢献したゲノム情報に基づく疾患の精密分類(大阪大学大学院医学系研究科を中心とした国際共同研究)に関する論文がNature Geneticsに掲載されました。詳細はこちら 2021.5.1 これまで行ってきたヒト形質・疾患に関するポリジェニックスコア・ポリジェニックリスクスコア(PGS/PRS)の構築に関する研究について、ゲノムリスク予測の実応用・社会実装に向けたNTTデータとの共同研究を開始しました。 2021.4.1 文部科学省の「保健医療分野におけるAI研究開発加速に向けた人材養成産学協働プロジェクト」に、東北大学医学部・東北大学病院が中心となった「Global×Localな医療課題解決を目指した最先端AI研究開発」が採択され、大学院コースが開設されました。理研AIPセンターとも連携しており、大学院生募集中です。詳細はこちら 2021.4.1 科学研究費補助金・新学術領域研究(研究領域提案型)に応募したテーマ「マルチスケール精神疾患データの疎性モデリング解析」が採択されました(田宮研究代表、令和3-4年)。 2021.2.24 ToMMo-GWASセンター(田宮センター長)が貢献した緑内障の国際メタGWAS研究の成果がNature Communications誌に掲載されました。 2021.2.15 AMEDムーンショットの事業推進者の一人となりました。大規模ミトコンドリアデータを独自に分析することで貢献したいと思います。 2021.1.15 日本人基準ゲノム構築の論文がNature Communications誌に掲載されました。今後、日本人でのWGS/WES解析のリファレンス配列として整備していく予定です。 2020.12.15 JSTムーンショットの事業推進者の一人となりました。糖尿病の研究は初めてですが、大規模データを駆使した独自の切り口で貢献したいと思います。 2019.12.18 深層学習による前立腺がん病理画像からの再発予測に関する共著論文がNature Communications誌に掲載されました。 2019.09.01 ToMMo-GWASセンターを設立しました。 2019.10.15 機械学習されたイネ形質のGWAS解析に関する共著論文がPNAS誌に掲載されました。 2019.8.1 ToMMoのゲノムコホートデータのリアルワールドデータクリーニングを自動化する機械学習手法に関する研究論文がInt J Epidemiol誌に掲載されました。 2019.4.1 科学研究費補助金・新学術領域研究(研究領域提案型)に応募したテーマ「マルチスケール精神病データの疎性モデリング解析」が採択されました(田宮研究代表、令和元-2年)。 2018.7.13 浮きイネのGWAS解析に関する名古屋大学・東北大学などの共同研究論文がScience誌に掲載されました。我々のグループはGWAS統計解析や機械学習解析で貢献しました。 2018.1.14 日本メディカルAI学会の理事に就任しました。 2017.3.1 理化学研究所革新知能統合研究センター・遺伝統計学チーム・チームリーダー(併任)に着任ました。統計的機械学習・人工知能ベースの遺伝統計学により、ゲノムコホートのビッグデータ解析を行います。両組織の懸け橋となれるように頑張ります。 2015.3.17 ゲノム遺伝統計学解析に関する テキストブック(『ゲノム医学のための遺伝統計学』)が出版されました。 2013.7.1 東北大学着任